【10万人に1人の難病!】芳根京子はギランバレー症候群を乗り越えた!

yoshinekyoko girambare

2024年4月11日からスタートした、フジテレビ系ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」で、ヒロイン朝比奈陽月役を演じて話題を呼んでいる、女優の芳根京子(よしねきょうこ)さん。

東京都出身の女優で、高い演技力が魅力です。2013年のフジテレビ系ドラマ「ラストシンデレラ」で女優デビューを果たすと、2016年にNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」ではヒロインを務め注目を浴びました。

その後もドラマや映画に引っ張りだこで、舞台、CM、声優と幅広くご活躍されています。

いつも笑顔で元気な印象の芳根京子さんですが、中学2年生のときに発症率が10万人に1人と言われる難病「ギランバレー症候群」を患っていたことはご存じでしょうか?現在は難病を乗り越え、元気な姿を見せてくれています。

発症率は10万人に1人と言われております。今回はどのように難病を乗り越えてきたのか?を調査しました。

最後までお読みいただければ、人としての強さ、魅力が見えてきますので、ご覧ください。

芳根京子はギランバレー症候群を患っていた

yoshinekyoko girambare画像出典元:Instagram

2016年4月のNHKの会見で、中学2年生の時に国指定の特定疾患である難病「ギランバレー症候群」を患っていたことを明かしています。

病名を聞いてもご存じない方の方が多いのではないでしょうか?

詳細については後述しますが、発症率が10万人に1人と比較的珍しい病気です。症状としては、末梢神経が障害されることによって手足に力が入らなくなり、症状が進行すると歩行困難になったりもします。

芳根京子さんも、中学2年生の時に力が入らなくなり、1年間学校に通うことが困難になったと語っております。国指定の難病ですから、判明したときの心労は想像を絶しますよね。しかも、発症したのが一番多感な思春期ですから・・・

芳根京子がギランバレー症候群と判明した経緯

判明した経緯について調べましたが、何が原因で発症したのかまでは明かしておりませんので詳細については分かっておりません。

そもそもですが、原因が解明されておらず、何らかの感染症がきっかけで発症すると考えられています。また、なぜ感染症がきっかけとなり発症するのか、そのメカニズムについても明確には解明されておりません。

よって、自身も病気が判明した経緯については分かっていない可能性すらあります。ただし、何らかの感染症(最も多いのは風邪の一種)にかかった後に発症する方が約8割程度認められているということですから、風邪を引いたあとに発症した可能性が一番濃厚ですね。

芳根京子はギランバレー症候群をどのように乗り越えたのか

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上述したNHKの会見において、「難病と言われているけれど、自然に治る病気。今は完治している」と笑顔で語り、「病気のあとは急激に足が速くなったり、持久走で1位になったりしているので全然支障がない!」と元気よく語りました。

このことから、は既に完治しており、自然治癒したことが分かります。

また、2015年11月27日に自身のブログ(現在は閉鎖済)において、大病を患っているファンの方から笑顔になれる秘訣を質問された際に、自分自身が病気を患っていた経験から以下のように答えています。

  • とにかく毎日楽しいことを探していた。気持ちに負けないように。
  • 周りの人とお喋りしたりコミュニケーションをとることが1番笑顔になれる。携帯でお笑いを見たりしている。
  • 一人じゃないからきっと大丈夫。もう頑張っているので頑張ってくださいとは言わない。無理せず自分のペースでいてください。

これはつらい闘病生活を経験した芳根京子さんにしか答えられないですよね。ご自身も辛い闘病生活中、きっと毎日楽しいことを探し、日々周りの方とコミュニケーションをとってポジティブに過ごして難病を乗り切ったのでしょうね!

それでは、一体どのような病気なのか?詳しく見てい行きたいと思います。

発症は10万人に一人

ギランバレー症候群は、発症率は10万人に1人程度と比較的珍しい病気です。しかし、子供からお年寄りまですべての年代で発症する可能性があります。

つまり、これから自分自身も罹患する可能性は十分あり得ますね。しかも防ぎようがないですから、かなり恐ろしいですよね。

発症する原因

原因が解明されておらず、何らかの感染症がきっかけで発症し、免疫機構が活発になった結果、自分自身の抹消神経を攻撃してしまうことが原因ではないかと考えられています。

症状としては、末梢神経が障害されることによって手足に力が入らなくなり、数日に渡って悪化していきます。症状が進行すると歩行困難、顔面麻痺などの症状が現れます。さらに重症になると呼吸困難、重度の血圧変動や不整脈などが起こる方もいるそうです。

現代の医学でも明確には解明できていないというのが本当に恐ろしいです。

完治するまで数ヶ月から半年程度

症状は数週間続き、大抵の人は長期化したり、重症な合併症を起こすこともなく回復するそうで、最も重症のギランバレー症候群患者であっても、ほとんどの人は完全に回復するそうです。

ただし、稀にほぼ完全な麻痺に陥ることがあり、亡くなられる方も1%いるとのことですから、油断はできないですね。

芳根京子さんは、1年間闘病していたので長期化していたのでしょうね。とにかく治ってよかったです。

基本的に再発はしない

基本的には再発はしないみたいですが、2~5%の方に再発が見られるそうです。

最後の最後まで気が抜けないですね。

芳根京子は現在も病気持ち?

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今は完治していると語っておりますので、現在は病気を患っていることや、後遺症を患っていることはないと判断できます。

ネット上では、まばたきの回数が多いため、後遺症でチック障害が出ているという噂も浮上しておりましたが、調べてみたところ、これはただのデマだったようです。ご本人も以前のブログのなかで、「癖はまばたきです。目薬がないと目がぱちぱちしちゃいます」と綴っております。

病気を乗りこえたことで、「本当に少ない可能性でこの病気で亡くなった方もいるという話を病院で聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」と語りました。また、「こんなに周りの方に支えてもらっているいるんだと思い、ありがとう、ごめんなさいという言葉をしっかり伝えようという意識がでてきました。病気を経験したから、ちゃんと自分を持とうって思えたのかな」と笑顔で語りました。

このつらい闘病生活が現在の女優としての強さになっているのではないでしょうか?精神的には相当強くなったのでしょうね。

芳根京子のギランバレー症候群に対する世間の声

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  • 芳根京子ちゃんは北川景子ちゃんの『探偵の探偵』で妹役やってるのを見たのが初めてかな。元気に前向きに頑張ってるのがすき。
  • 好きなところ可愛い上に食べっぷりが良いところ。病気と戦ったこと! 地元にも来てくれたし推すしかない。
  • 無料公開されている漫画『K2』を読んでたら、芳根京子を思い出した。大変な苦労があったんだろうな…

という声があり、やはり難病を患っていたことを気にしている様子でした。

しかし、既に完治しておりますし、再発の可能性も限りなく低いですから、さらに女優としてのキャリアを積んで欲しいですよね!

発症率10万人に1人と言われる難病を患っていた芳根京子さんが、どのように乗り越えてきたのかをお届けしました。この辛い闘病生活を乗り越えたことが、強さであり魅力となっていることが分かりました。

今後のご活躍をお祈りしております!

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